WP Rocketの「JavaScript遅延実行(Delay JS Execution)」機能は、読み込み速度を大きく改善できる反面、ヘッダーやファーストビュー内で必要なスクリプトまで遅延されてしまうことがあります。その結果、メニューやスライダーがすぐに動作しないといった不具合が発生する場合があります。
こうした課題を解決するには、サイト上部で利用する必須スクリプトのみ遅延を解除する設定を行うことが効果的です。
目次
手順
1. WP Rocketの管理画面を開く
- WordPress管理画面 → WP Rocket 設定 → ファイル最適化タブ
2. 遅延を解除するスクリプトを指定
「JavaScriptの遅延実行」を有効にしたまま、除外リストに対象のスクリプトを追加します。
- ファイル名で指定
jquery.min.js /js/main.js
- キーワードで指定(部分一致でも可)
swiper slick gtag analytics
3. 動作確認
設定後はキャッシュを削除し、実際の表示速度や動作を確認しましょう。必要に応じて開発者ツール(F12)からスクリプトの読み込み状況をチェックすると確実です。
最適化のポイント
- 遅延解除は 本当に必要なスクリプトのみに限定することが重要です。
- 除外を増やしすぎるとPageSpeed Insightsのスコアに影響するため、ヘッダーやファーストビューの動作に不可欠なJSだけを対象にしましょう。
💡 この設定を行うことで、ユーザー体験を損なわずに高速表示を実現でき、SEO評価の向上にもつながります。
👉 ご希望でしたら、実際に御サイトの<head>
内ソースを拝見し、どのスクリプトを除外すべきか最適な候補をリストアップすることも可能です。
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